簡単な手術で気になる乳輪の悩みから解放されましょう
見えない悩みは人によってさまざまですが、乳輪の形や大きさで悩む方も少なくありません。乳輪が大きい、左右の形が不揃い、縦長の乳輪をしているなどがあります。これは遺伝による先天的なケースや、乳房の発育と共に大きくなるもの、妊娠や出産の影響などが原因で起こることです。
乳輪のサイズは乳房の大きさにも関係しますが、平均サイズは直径3〜4㎝。そのため、直径4㎝以上になると乳輪が人より大きくて恥ずかしいと感じる人が多いようです。これは女性だけの問題ではなく男性も同じ悩みを抱えることもあり、温泉やプールに行くのが恥ずかしいとコンプレックスになられる方も少なくありません。
そこで美容外科で治療ができる乳頭縮小手術がおすすめになります。乳房全体の印象が大幅に変わり、治療を受けた多くの方が満足されるミスの少ない治療です。この治療の仕組みと、メリットやデメリットについて説明していきましょう。
乳頭縮小手術には、乳頭周囲法と乳輪外周法という2つの手主要なアプローチがあります。
乳頭周囲法は、乳輪を円状に切除し、縫い合わせる方法です。乳頭の直径を小さくして形状を整えます。切開は乳頭の境界線に沿って行われ、傷跡は外部からはほとんど目立ちません。
乳輪外周法は、乳輪の外側を円状に切除し、縫い合わせる方法です。傷跡が乳輪外周にできますが、乳輪の色にかくれるためほとんど目立たなくなります。
ともに乳輪が大きすぎる、不規則な形状がある、または外周が広がっている場合に適した手術です。
効果はその名の通り乳輪が縮小します。この治療を受けるメリットは乳房のバランスとプロポーションを改善することで、乳房全体の美的外観が向上します。コンプレックスから解放され自己自信を高めることができるでしょう。局所麻酔を使用した比較的簡単な美容外科手術になり、回復期間も短いので通常の生活がすぐにできます。
デメリットとして、外科手術になるので多少のリスクが伴います。感染症や出血、満足な結果にならないなどが起こりえます。ですが、経験豊富な医師が担当してくれることで、これらのリスクを最小限に抑えることができるでしょう。信頼性の高いクリニックを選び、理想的な結果を目指してください。